リオ五輪柔道男子73キロ級代表・大野将平 金メダル期待も過去の事件がひっかかる

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 リオデジャネイロ・オリンピック男子柔道73キロ級日本代表の大野将平選手。2013年、2015年の世界選手権で優勝しており、実力は折り紙つき。今オリンピックでの同階級金メダル候補の筆頭と言っても間違いありません。現在24歳でオリンピック初出場。代表合宿参加の際にも、「相手との圧倒的な差を稽古でつける。調子が悪くても最低金メダル。それくらいの実力差をつけたい」とコメントしているように、本人も金メダルを絶対に獲得するという強い意思が伝わってきます。

 今回のオリンピックですが、選考でいろいろ問題が出ていますね。バトミントンでの違法賭博場への出入りによる、有力候補選手の代表からの落選がありました。やはり、一流選手は、人間としても一流であって欲しいと思うのは酷なことでしょうか。でも、強ければいいというのは間違っているのではないでしょうか。やはり、最低限のルールは守らなければならないでしょう。それは法律だけでのことではなく、倫理的にも間違っていることはやって欲しくないと思うのです。金メダル最有力候補の大野選手にも、それは当然当てはまると思います。

天理大学柔道部の暴力問題

 2013年、大野選手が天理大学柔道部に所属しており、主将を務めていた時に暴力問題が起きました。
 柔道部4年生の4人が1年生部員の複数人に暴力行為を行い、そのうち一人が鼓膜が破ける怪我を負うという事件が起きました。正直、後輩という自分よりも弱い立場にある者への暴力というのは許しがたい行為であるとは思います。その現場に大野選手もいたそうで、事件発覚当初は「暴力行為を止めることができずに不甲斐ない。申し訳ない。」という証言をしていたそうです。
 そのため、大野選手はその後の世界選手権に出場。大学側も、大野選手の暴力行為がなかったと黙認する形になりました。
 大野選手は主将を解任され、柔道部も無期限の活動停止となるのですが、その後、大学が暴力を振るったという4人と大野選手を停学処分に。ここで大野選手の暴力行為、1年生一人に対して平手打ち2回をしたということが発覚。最初の証言が嘘だったことがあきらかになりました。そして、強化選手からも大野選手が外されることになります。
 処分が明け、強化選手に復帰した大野選手は「人間としてどうあるべきか、改めて考えさせられる3か月だった」と述べ、さらに「ご迷惑をかけ、本当に申し訳ないと思っている」と謝罪。
 しかし、その後の世界選手権の際に「あれは周りが騒いだだけ。もう済んだこと。この世界は結局勝てば文句言われないんですよ」というコメントをしているようで、実際の反省があったのかは謎。

 大野選手にとっては過去のことかもしれませんし、それ以後、心を入れ替えたのかもしれません。しかし、そういった事があったというのは事実ですし、今後、大野選手には人間としても大きく成長してもらい、選手としても世界トップを目指してもらいたいと思います。

 そうそう、柔道界と言えば、金メダルを2連覇した超一流選手も、事件・裁判沙汰になっていましたね。どの世界でもそうですが、一つの狭い世界の中だけにいると、世間一般からかけ離れてしまい間違った方向へ行ってしまうことも多いのかもしれませんね。。。

(画像はhttp://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082901000786.htmlより引用)

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